小林 創 Kobayashi Hajime - piano & organ

雑記

2004.2月から6月まではここ

2007.10.08

どうもどうも。元気でやっておりますよ、小林です。
いやあ気がつけば下の文章書いてからもう1年以上がたっているのですね。少年老い易く学なりがたし、一瞬の光陰ですか。。あ、中年か。。。。。はい、ほんとうにあっという間です。

そうそう!いま巷で 『めがね』 という映画が話題になっておりまして、全国の映画館で公開中です。なんというか非常にゆったりとした時間が流れる南の島を舞台とした映画です。

つい先日ぼくも近くのシアターモールに見に行ったのですが、実はそこの映画の中のシーンとして,『メルシー体操』なる体操をピアノにあわせて砂浜でみんなが行っているシーンがあります。
これが何度となくでてくるのですが、そこでのピアノのソロ演奏を実はぼくが弾いているんですよ!!あ、ぼくは音だけですよ。写ってません。はい。 
映画のポスターにもその踊りというか体操のシーンが写っているのですが、かなりその映画の鍵となっているシーンだったので、映画館でみていてなかなか感慨深いものがありました。

映画館はお客さんがいっぱいでしたが、あの中でたぶんぼく一人『あ。また流れた!!とか、この場面では思ってたよりいい感じだとか、ここでもうちょっとこういうニュアンスで弾けばいかったなあ・・・』とかね、、映画とはなれたところで一喜一憂してました。笑


素晴らしい映画ですので、よかったらぜひ観にいってみてください!!

 

 

2006.9.23

あらら・・・だいぶたってしまいました。ひさびさの雑記です。こまめにHP更新するといっておきながらこの始末。最近MIXIが流行しているみたいで、MIXI疲れなる言葉があるそうですが、HP疲れっていうんですかね。こういうの。
忙しいせいももちろんあるんですが、なんとなく人様に自分のことを発表する気分にならないときがあるんですよ。それがだらあっと続いてしまったという。。。いかんいかん。これだけほっておくとさすがにアクセス数もだんだんへってくるんでやばいなあ・・・別にいいか・・でもなア・・・なんていう日々を送っていたのです。
でもこれからはなんつっても芸術の秋(空きと最初に出た)ですからね。またどしどし更新しようとおもってます。

とりあえず5月からいまを伝える写真を何個かね。

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6月 
後輩の結婚式で演奏。新郎新婦ともミュージシャンです。
花嫁姿にサックスというのはかなりかっこいいとおもいます。
近藤夫妻なにはともあれおめでとう!!末永くしあわせあれ!

 

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6月 
柴崎コウさんのレコーディングで。
本人にはあってないんですけど。。。残念!

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6月KCBトリオで広島周南福山岡山大阪へ。
これは広島にある山賊という有名な食べ物やさんの山賊にぎり。
ものすごい大きいおにぎりなんですが、自分の顔も相当でかいので、
よくわかりませんね。
 

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7月
ライブ後にゴルフの話になりそのまま打ちっぱなしへ!
人生初の打ちっぱなしでしたが散々。ぜんぜん飛びませんでした。苦笑
おまけにクラの山本さんから借りたクラブに穴まであけてしまう始末。本当にごめんなさい。
ゴルフもう一生やらないでしょう・・・あはは。

 

8月
バンバンバザールのツアーで広島京都大阪へ。広島のお好み焼きは、
なんだかほとんど焼きそばでした。でも麺がこっちとなんだか違うのですね。
そこはかとなくうまかった。
 

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9月というか昨日の北海道は屈斜路湖の写真です。ホテルの窓からの景色。
やばいでしょ!朝焼けがとても幻想的でした。クッシーはいませんでしたね。見る限り。


2006.5.16
いやいや、それにしてもハードな日が続いた。さいごに新宿のお祭りでぼろぼろになりつつ
その後3時ごろまで打ち上げ。帰ったの4時半で、8時におきて、栃木で昼仕事、終わって から車を飛ばして茨城の荒川沖でライブ。帰ったのは深夜だった。なんども東北道で居眠りしうになりました。一日置いて休めたと思ったら今日は今日でさっきまで録音。いえについたのは朝5時近くでした。でも明日はゆっくりできるので、興奮が冷め遣らないうちにHPも更新しようとおもいつき今これを書いている次第です。

新宿のお祭りはBBSにも書きましたがたくさんのスタッフの人たちにささえられて本当に盛大なおまつりでした。スタッフ及び関係者のみなさま、出演者、お客さま、本当にお疲れ様でした。あれだけの時間あれだけの人数で1会場でやるFESは関東ではそうそうないとおもいますよ。見るほうも演奏するほうも大変ですが、本当にすばらしいおまつりだとおもいます。この場を借り手御礼申し上げます。
何人かの方からメールで写真をいただきました。ありがとうございました。
 
 
左から小川理子さんアレクセイルミアンツエフさん、小林。

 
左から下間哲TPさん、小林。パイプオルガンの音はやはりすごいです。

 

2006.4.6

 

散りかけの桜を拝みに近所の公園にいった。平日の昼間ということもあってか、人もまばらで、桜のほうももうだめだろうなあと思ってたけれども、ところがどっこい予想外にまだまだ桜はがんばって咲いていて、強い風がふくと絵に描いたように桜吹雪が舞っていてなんとも夢心地。

公園の中の用水路沿いを桜を眺めやりつつ歩いていると、小さな用水路をまたぐようにして水に手を入れてなにやら怪しげにごそごそしているおじさんが一人。
さかんにごそごそやりつつ、首をかしげて
『ちがうなあ』。。。『うーん』とかいっている老人。

近づいていき
何かいるんですか?とたずねつつ古老の手の方を見ると!!
そこにいたものは!!!ああああ!!!

しじみ(蜆) でした。 

しかししじみってそう簡単にいるモンなのですかねえ。いやあびっくりしましたよ。海で獲れるもんだとおれア思ってたかんね。 ああ、ハイ無知でスンません。

でもこうやって桜吹雪が舞う中で川でしじみとってたり、野っぱらでのびるとか蓬とかとってたりする人がいて、なんとも春めいた光景を満喫できて久々の会心の散歩だった。

公園をあとにするときに桜吹雪とともに風に乗ってどこかからともなく、三味線の音なんぞが聞こえてきて、

『いやあ・・・・春だねえ・・・』

 
とつぶやいて古老は桜の木の下をとぼとぼ歩いていくのだった。   

あ、 俺だけど。

 

2006.2.08

久々に風邪をひいてしまった。朝起きたら378度、あまりだるくはなかったけれど、休みのうちに完全に治してしまおうと寝倒すという策がよかったのか次の日は完治。咳は出ず胃腸にきたけれど、そのままフェードアウト!いやあいままで風邪ひいてこんなにかんたんになおったことはなかった。やはり日ごろの食生活と運動は重要なのだなと実感しました。それはよかったのだけれど、3回ほど市販の風邪薬をのんだせいか、ライブ中に頭がボーっとなって困った。風邪薬は飲むときは注意せねばと痛感。

そうそう、たまにお手伝いしているバンバンバザールのデラックス編成でのライブが飛行機の機内で見れるらしいです。乗る人はみてくださいな。HP上でもちょっとみれるそう。ぼくもみたけど、NTTから家が遠いので動画がストリーミングできずコマ送りになってしまった。あはは、コマ画再生。。。以下はバンバンのサイトから引用。

JAL機内オーディオプログラム(一部機材を除く)
「Live at JZ Brat 」にて 

バンバンバザールデラックスライブ

国際線:2006年2月〜3月
国内線:2006年2月
の間、お楽しみいただけます。

ぜひ旅のお供に楽しんでいただけたら!

JALTVではライヴの一部を映像でご覧いただけます!

「Live at JZ Brat バンバンバザール・デラックス」

 どちらも要チェックで!!

http://www.jal.co.jp/jaltv/source/?s1=jalfan&s2=music&s3=jz-brat&id=banbanbazar

2006.1.26

久しぶりに伊豆のほうへ旅行に行きました。
何も決めてなかったんでまあせっかく来たからと伊豆最南端の石廊崎という断崖絶壁の岬にたっている神社に向かう。

神社に着くまで駐車場から20分ほど歩いて山道をのぼっていくのですが、平日のせいか人もあまり歩いてなく、すれ違った人は3.4人のおじいさんおばあさんってとこで、途中つぶれた 
『 ジャングルパーク 』 なるテーマパークがそのまま草ぼうぼうで廃墟になって残っていたりして、この道でいいのかなあというなんともわびしい感じでした。

そこを過ぎてほどなく突然道が開け、断崖絶壁が現れて岬が明らかになると、人がすれ違うのがやっとの細い道を下っていったところにその神社はあった。

石室神社。 ここがすごいところでなんと明治時代からの由緒ある建物、といっても断崖にたてられてるのでちいさいのですけどね。(6畳間2つ分くらいのスペースが崖の途中にある)
そこの降りていった正面に神主さんがだまって崖越しの海というか空をみて座っている。
正確に言うとその崖はわれわれの通る階段がかかっていて、神主さんからは階段を降りてくる人たちが見えるのだ。
だまって海と空と崖をみて時折人が降りてくるのを待つ毎日。。。うーん。。ちょっと想像してわくわくしてしまった。

つげ義春の書いた漫画で、拾った石を道端で売る人の漫画があったけど、この断崖絶壁の神社もあんな感じの風情があった。いやでもすごい由緒ある神社なのですが。。。
神主さんに神社の由緒などをひととおり伺ってから、さっき通った廃墟のことを聞くと、神主さん(通ってくるらしい)が言うには、何年か前につぶれてしまってからは施設を撤去することもできず、本当に文字通り 
『ジャングルパーク』 になってしまったとのこと。

断崖絶壁の神社でさびしく人を待つ神主さんが、よもやこんな気の利いたしゃれをいうとは思わなかったので,ひとり 『ムフフフっ』 と笑ってしまいました。

なんというかこの旅はこの彼の一言で 成功 という感じ。笑

なんでも神社自体は700年ころからあったらしいのですが、
この断崖に建ったのは明治時代だとのこと。
江戸時代になんでも付近を通り難航していた船が帆柱をきって奉納したところその帆柱が崖を上って神社のところまで上がったらしい。
それをそのまま神社の土台としたという建物らしく、たしかにそうでもないとこんなところに神社は建てんよなあと納得。

実際去年だかおととしだかも風速67メートルの風が吹いたそうで、まあよく吹き飛ばされなかったなあと関心。そんなハードな状況に耐えそうな建物には見えないことも不思議でした。んでもってそこで毎日座って人を待つ神主さんにもある種凄みを感じいる。

非常に興味深かったのが、その神社の中に落書きがいろいろと書いてあるのですが、古い建物だけに昔の落書きもそのまま残っていて、戦後すぐの落書きやなんと大正時代のものあったんですよ。神社としては鎮海保護、学問、あと縁結びの神様らしく、カップルの落書きなどが多かったのですが、
昭和20年代書き込みの 

『 美恵子 幸せを祈る 』 

とかいてあったり、

『 日大斗争勝利 』

とかけっこうドラマが垣間見える落書きがタイムカプセルのようで、その無数の落書きをみるので2、30分ぐらい楽しめました。
ほとんどの人は1.2分で帰ってしまってたのですが、あれは面白いと思うのだけどなあ。。俺だけか?みうらじゅんみたいな楽しみ方してんのは。
ああそうそう相合傘ちゅうのは昭和40年代ごろからはやりだしたみたいですね書き込みから推測すると。

30メートルくらい下は海です。神社はこんなかんじ。

 



 
 

2005.10.13

久々の船旅。
神戸港を出発してから2日間かけて済州島へ行き、そのあとは1日かけて釜山へそこからまた一日で神戸に戻るという豪華でのんびりとした旅でした。
僕らバンドは船の中で何回かステージをやったのですが、天候もよくてそれほど揺れもなく気持ちよく演奏できました。お世話になった関係者のみなさま、そして楽しんでいただいたお客様にこの場を借りて感謝いたします。

バンドマンの僕らは本来ならば船員扱いでも何も文句はないのですが、今回はお客のみなさんと同じ扱いで個室から船のなかの食べ物まですべて満喫させていただいたので、心配はしておりましたがやはり食べ過ぎてしまいました。

途中下船もして、韓国の町並みをぶらぶらと散歩したり、なぜか冬のソナタのラストのシーンに出てくる家(僕はたまたまその回だけ冬ソナみたんですよ)にもお客さんと一緒にいったりして、なんともゆったりと仕事をさせて頂き感謝感謝。

神戸港にて

 

船からの夕陽

 

釜山の街をぶらぶら。
ドンバの皆様 左から僕、DS渡辺毅 WB田野重松



唐辛子系の露店でなぜか気取ってる・・

 

釜山の繁華街


 
 当然だけど ぺ さんはいませんでした。これみてわかる人いるのかな。最後に彼が訪ねる家のシーンの場所。テーブルはそのシーンには置いてないのだけれど。
 

 

2005.09.16

ニューオリンズのことを前回書いたのだけれど、TBの石原ゆりさんのサイト『いしぼうずの穴』をみていたら、なんと Clarence ”Gatemouth” Brownが、9/10(土)、テキサス州オレンジにて逝去したそうだ。避難中の姪の家でなくなったらしい。
彼のギターは一度見て拝んでおきたかった。

それとこれはネットで探してもまだでてこないんだけれど、(英語サイトはちゃんとみてないんだけれど)同じくギタリストのAL CASEYがやはりなくなったそうだ。90歳を超えてニューヨークで現役で弾いていたらしい。
ギタリストの阿部寛さんの目撃談だと後年の彼はセミアコのエレキギターでブルースマンのように弾いていてワーラーと一緒にやっていた頃のスタイルとは違ったそうだ。でももちろんすばらしかったという。

二人の偉大なブルースマンでありジャズマンに感謝

それと今回のニューオリンズのことでTPのMITCHやBlack Bottom Brass Band、大阪Britz & Squashのニューオリンズにゆかりのある3組が復興支援団体を立ち上げたそうだ。
 
http://www.nantokashiyouyo.net/

サイトをみると現在のN.Oの様子が体験談としてかかれておりました。注目していきたい。

ピアノの古川奈都子さんのサイトでもニューリンズの関係の情報がリンクしてあります。ここのNew Orleans infoからいけますのでのぞいてみてください。

http://www.geocities.jp/alligator_press/alligator.htm

DO YOU KNOW WHAT IT MEANS TO MISS NEWORLEANS ?

 

2005.09.06

ネットでふとした拍子に僕とまったくおんなじ誕生日の芸能人を知りました。

水野真紀さんという女優さんです。そのときはおおお!っと思いましたが、
同じ日に生まれた人間がこうも違うものかと彼女の写真をネットで見ていたらおもいました。

そう、神様がいるとしたら不平等ですね。。。。

何もあんなハリケーンをわざわざニューオリンズに直撃させなくったっていいだろうに。何人かの知り合いはみな他所に避難して生活しているそうです。

いっこくも早く復旧してほしい。
あれだけの音楽の宝庫の中心であるフレンチクオーターすら電気がつかない状態だとか聞いた。
しかし国防長官だか誰だかが、避難所で人が死んでいるのを知っているのに、『これは天災だ、人災じゃあない』とかいったとか。。。だいじょうぶとはおもえないよなあ。2.3年で復旧すんのか本当に。。

アメリカという国の人種差別のエピソードは枚挙に暇がないしなあ。
ビキニ環礁の水爆実験だって近くの島に住んでいる人々がいることがわかっていて、『彼らはねずみと比べれば実験材料として人間に近い』などといっていたという話だし。
イラクの一般人を平気で殺してしまえる心性もそこがねっこにあるんだろうしなあ。
だいたいどこいったんだよ、ビンラディンは。。。あ、これは日本も後方支援とかなんとかうまい言葉使ってアメリカに加担しているんだからなあ、むこうの一般人から見れば同罪か。。。

おそまつ。

 




2005.9.01

いやいや驚いたのなんの。

昨日の変態にも驚いたけども、今日は仕事に行くときに、いつものように電車に乗った。
いつもなら一車両の半分ぐらいは座れる時間帯ですいているはずの電車が、なんだかすごい混み様で、しかも異様な熱気だった。

しかもなぜか関西弁のおば様たちが声高にべらべらしゃべっていて、車内は騒然としているのだった。全車両ですよ!!

あまりのことに、なにかあったのですか?とたずねたら、おば様3人組は目を点にさせて、しかもちょっと恥ずかしそうにひとこと『ペ・ヨンジュン』とだけ答えがかえってきたのだった。

いやあそれにしてもすごい熱気だった。
しかも車両の中で向かいの人と今回の彼のイベントについてのいろんなことを大声でしているのだ。

『大阪にはなぜ来ないのか』 とか 『次回のチケットをどうやって取ったらいいのか、ネット通販がいいのか電話がいいのか』  『いやそれだとぼられる、私ならこうこうこうする』  『だいたいあのジャニーズの3人組の歌などいらなかった、もっとじっくり見たかった』 とかもうあれこれ。

テレビとかでは ぺ さんの追っかけのことを見たが、まじかでみるとすごい迫力なんですね。
僕の母親もDVDBOX揃えてしかもそのためにDVDプレーヤーまで買ったそうだから、それにも驚いたのですが、全国から電車の全車両いっぱいのおっかけが
あれだけ興奮されているのを見ると、驚きを通り越して、ちょっとほほえましかったです。

あのパワーがもっと身近なところでやっている音楽に向いてくれればとおもったりもしながら、騒然とした電車は夕焼けの中をトロトロと走っていくのだった。 


2005.8.31

もう8月もおわりかあ。。。本当にあっという間に日々が過ぎていきますがいかがおすごしでしょうか?

こっちはなんだか夏の疲れがいっきにきているかんじです。おきれないんですよ朝が。。いろいろやること溜まっているのにねえ。
体がだるいというのではなくてあまりに気持ちよく寝れるんで起きれないという感じ。

前回も書きましたが本当にこの2.3日めちゃくちゃ気持ちいい風が吹いてませんか?
今日も朝目が覚めて窓を開けたら、北海道の夏みたいな風が吹いてきたので,目をつぶって,

『ああ。。これは北海道をヒッチハイクで旅行したときに根室の牧場のくさっぱらで寝た時とおんなじ風だなあ・・・』

とおもっていたらそのまま3時間寝てしまいました。いやあ気持ちよかった。
サラリーマンの皆さんすいません。ご苦労さまです。こちとらだめだめバンドマンです。お許しください。


そんな夏の疲れがいろんなところで人間の体に変調をきたすのでしょうか。
今日仕事が終わっていつものようにウォーキングで家に帰る途中のこと。

ちょっと遠くの駅から4キロほど歩いてきて、そろそろ家まであと10分ぐらいのところに川があるんですが、そこに5メートルくらいの高さ橋がかかっていて、そこを歩いていたんですよ。
もう夜の12時をとっくに過ぎていて、橋の下にある畑というか空き地のところは電灯もなく真っ暗なんですが、ふとみると自転車を乗ってフラフラしているおっさんがいるんですよ。

僕はこんな真っ暗な何もないところでフラフラ何してんだろうと橋の上を歩きながら見ていると思わず

『ああっ!?』と叫びました。

そのおっさんなんと全裸だったんですよ。 自転車に全裸しかも落ち武者あたまという。。。

そのおっさん僕のその叫び声にきずいたみたいで、フラフラと自転車を降りて僕の方を見上げて2.3歩前に出てきて何するかと思ったら、
なんだかまるで僕のことを久々に会った親友みたいな感じで、さわやかなしぐさでこちらに向かって右手を掲げて

『ヨッ!!』てしてるんですよ。しかも何度も。。。しかも全裸で。。。

『ヨッ!!』じゃねえっつの(笑)

橋の上は大通りながら車もほとんど通らずシーンとしていて、橋の下は真っ暗ななかに全裸のおっさんの『ヨッ』、そして早歩きの僕。。。真夜中の夏の終わりの濃密な時間が流れていきました。なんともシュールな。

いや別に何するわけもなくそのまま僕は橋の上を歩いていっておっさんはずっとこちらに向かって右手を掲げてたんですけどね。
いやあ夏の終わりのハーモニーっつうかなんというかいろんな人に変調をきたしてるのだなと思った次第。

ちょっといいものを見せてもらった気がしました。。。。。

ぜんぜんいくないか。笑

 


2005年8月26日
 

久々の更新です。あっという間の夏が終わりました。
前回から始めていたウォーキングも、8月20日越えたあたりからだいぶ楽になってきました。汗の量でわかるんですよ。といってもまだまだあついですけどねえ。
運動のほかにも食事もいろいろと気を使ってて、ようはバランスよく野菜などをたくさんとり、油はなるたけとらないという方法でやっているのですが、あららという感じで体重が減りますねエ。。。いかにいままでバランスが悪かったのかがわかります。・・・まあ仙人みたいなせつない飯なんですが。

そんな食生活も、7月8月にかけてのツアーもあって予想通り笑だいぶ壊れてしまいました。
やっぱり旅行すると難しいですねえ。6月に日光に行ったときは我慢できたんですがねえ。。1泊だったしなあ。。長期間の旅で、目の前にご馳走出されるとやはり難しい・・・・いやあでもうれしくいただきました。お世話になった方がたにこの場を借りてお礼いたします。バンバンバザールの旅もいろいろ写真撮ったつもりだったんですが、飯を撮った写真だけはなんというか、うん、被写体に対する熱い思いが伝わってくるんですよ。

ほかの風景の写真とかなーんかてきとうなかんじなんですよねえ笑。
携帯でとったからかもしれんけど。

この誘惑に抗えってのは無理でした。
 

奥はBBSにも書きましたが馬肉とコウネというたてがみのところの肉

そうそうこの夏はまた新しいオルガンを購入しました。がまだ時間がなくてセッティングして音だしする時間がなかった。。。明日の昼間にやっとだせそうで、かなり楽しみです。それも今度載せようかなと思ってます。

 

2005年6月22日

最近健康のため歩くことにしている。なんだか最初はじいさんみたいでいやだったのだけれども、まあほうぼうですすめられたのでやってみた。
1日40分くらいかなり早足であるくのだ。距離にして4キロ強といったところか。

最初の頃はもうそれだけでもうなにもやる気が起きないかんじだったのだけれども、かれこれ3週間がたち、かなり快調になってきた。

なんだか歩かないと落ち着かない感じだ。今なんか最後のほうダッシュすることができるくらいだから、たったの3週間で人間というものの体力というのはこうも変わるものかと、自分のことながら関心しきりだ。自分の体で実験をしているような気分。

『健康のためなら死んでもいい』って笑える台詞があるけれども、なんとなくちょっと気持ちがわからないでもない。

2005年5月7日

そりゃあね、ぼくは体も無駄にでかいし、音もガンガンならして挙句の果てに弦が切れたりハンマーが折れたりすること(これはまだうまれて2回しかない)もたまにはあったので、そのことをMCで言われることがあるのだけれど、実際はそんなことはほとんどないのですよ。まあ終わったあとに調律がちょっと。。。というときは3ヶ月に1回くらいはあるかもしれないけど。
でもそれもこれもいかに人の心に届く演奏をするかとおもって苦慮した上でやっておりましたのですよ、はい。

でもこれからは変わっていきそうな気がします。
このあいだライブの途中で知り合いと話したのだけれど、いいライブというか心を打たれるライブというのは、ガンガンスイングするのもいいのだけれども、
『あああ!!素晴らしい。。。』と思う瞬間がその日のライブのうちの一瞬あればいいという話しをきいて、自分でも痛くなった納得したのです。
たしかにライブでそんなになることってなかなかないといっていいなと思いました。

遮二無二音をせいいっぱい鳴らすよりも、大リーグのイチローが2.3塁の間を狙って体勢を崩しながら打つようなかんじで細心の注意を払って1音を出す。
なかなかむずかしいけどこうしようとあらためておもったのです。
おぼろげながら前から思っていたのですけどね。
なんか例えが体育会っぽくてあまり説得力ないけれども、まあそれはこれから出る音を聴いてください。
一皮も二皮も剥けた演奏をこれからはお聞かせします。いやそうしたい。(その予定です)


2005年4月13日

 

今日は来日中のソプラノサックスプレーヤー ジョージプロバートさんにクラの後藤さん、白石さん(カーブドソプラノも)ベースの田野さんとのセッションだった。

皆さん素晴らしいプレーヤーなので本当に気持ちよかったのだけれども、やはりジョージさん(昭和2年生まれの78歳だそうです)は圧倒的な音の迫力でした。

もちろんノリとかも凄いのですが、音の情報量とでもいうんでしょうかね。。もうフレーズとかリズムとかの前に音色ですべてを物語る感じなのですね。音色だけで聴いている人を熱くさせてくれます。もちろん一緒にやっていても本当にそうでした。
管から音が出ているのではなくて管の周り半径1メートルぐらいから束になって音が出ている感じなのですよ。いや本当に。

まだ聴いてないかたは是非聴いてみてください。あと3.4日は日本にいるそうですのでググればわかるかもしれません。

まだまだ元気なジョージ氏と僕
 

2005年3月8日

BBSにも書いたが今年はというよりこの冬は風邪をよくひいてる。
といってもすごいひどいのはそうないが、ちょっと疲れがたまってるなあとおもうと、あらららという感じですぐ体が反応してしまうんですね。
今回の風邪も、昨日熱ですぐ床に入り、ぎりぎりまで寝て昼ごろ家を出て、リハ3時間と夜のライブ中に何回か熱があがり、また下がりをして、家に帰ってこれを書いている今深夜2時半ですが、快方を肌で感じつつくすぶっているところ。まあ昔からそういう体質ではあるんだけど。本当に風邪ひかない体質の人がうらやましい。
だいたい昨日は熱が上がってきているというのに銅鑼で飲んでいて、酒飲んじゃえばこんなのわかんなくなるかなあなんておもっていたら、酒が熱のせいか周りに回って、しかもわからなくなればよかったのがどんどんだるくなってしまった。
よく考えると前回の風邪も熱が上がったやつは1月の4日で、このときも朝から新宿駅で野外の仕事だった。昨日も新宿駅で構内とはいえほぼ野外の仕事。
もしかしてなんか関係あるのかなあ。今度やるときは注意しよう。ああそうか。朝早いから睡眠不足で疲れたところにたくさんの人の風邪菌をいってにもらってしまうのか。。。

それでもって熱が上がってきている中ヤフーオークションでかねてから狙っていたアコーディオンを購入。前からアコーディオンのちゃんとしたものをほしいと思っていて、でもそういうのは新品だとあまりに高いし、でもとりあえず120ベースの(左手のボタンのこと、あれがコードとべース音が出るのです)やつがほしかったのだ。それでもって
熱が上がっている最中だのに、終了間際の後2分のところ、最後の最後で一人値段を吊り上げてくる人がいてこっちも熱であつくなってるんだか、オークションで熱くなってるんだかわからないまま20分ほど朦朧としながら競り合い、なんとか入札。そのまままた布団にもどって昼ごろまでずっと寝てた。はやく届かないかなあ。
とりあえず購入したアコーディオンをここに見せびらかしておこうと思う。
はやくとどかないかな。。。。

ちなみにこの写真はオークションのページのものをそのまま掲載

 
これが左手のボタン

2005年3月5日

松尾ホールでのコンサートにきてくれたたくさんの皆様、ありがとうございました。いやあ久々に状態のよいスタインウェイを弾いて本当に気持ちよかった。
なんというかピアノに弾かされる感じがしましたね。いいのか悪いのかわからないけど。。しかし1台1800万とは恐れ入りました。でもそのぐらいの価値はあるねえあれは。。。安いもんよ。(といつかは言ってみたい)

そんあこんなでついこのあいだいつもの安回転寿司屋にいった。もう何回もいっているのだけれど、もう行くもんかとおもった。

寿司と一緒にゴキブリが回ってきたのだった。まあそれほど大きくない2センチくらいの小ぶりのネタだったので『・・・・・・』となりつつやり過ごそうと思ってたんだけど、そうは問屋がおろさなかったのだ。
なんとその小ぶりのネタは僕らの前で回転寿司の進行方向とは逆に進みだしたのだ。

つまり僕らの目の前でジムで汗かいてやるマラソンランナー状態で懸命に走り止ってるのですよ。おわっと思わず声が出ました。。そのあとに食べるすしのまずいことまずいこと。(食うなって!)

しかしなにもわざわざうちらの前でがんばらなくてもいいだろうよ。。ゴキちゃん。。。。

思わず店員に『これはネタですか?』 聞きそうになりました。

しかし久々に書いた雑記がこれとは・・・・

 

2005年1月19日

今日銀座でパーティー仕事があり、クライアントのたっての希望で日本人ならだれでも頭の四小節くらいはしっているであろう「春の海」(正月必ずながれているやつです。チャン、、タリラリラリランン・・・かなり長い曲なのです)をピアノひとりでやった。

前もって弾いてくれと頼まれていたので、譜面を取り寄せてやってみたのだった。
これがなんというか尺八と琴の2人のための譜面だったのだけれど、よくできた曲だなあと練習しているうちに感心した。
フレーズと間の関係のようなものが、コレは日本人の体に刻み込まれてきたものなのだろうなあとおもった。いや、作者がよくわかっていらっしゃるという感じなのですね。

普段のジャズの曲をやるときの何倍も大変だったけども、評判もよかったみたいでほっとする。
たしかに本番弾いていてJAZZにはないスイング感のようなものを感じながらたのしんでできた。なんというか自然とそういったスイング感をつくりだすことができた気がする。

血というのはあんまり好きな言い方ではないんだけれども、そんなようなものを感じた不思議な日だった。
そういえばパーティーのしめで3本締めやってたのだけれど、これ、よくやることがあるんだけれども、これもいつもやりながら思うがやる人みんながビチッと揃うよねえ。やっててスイング感をかんじた。興奮するんだよなああれ。そういうのないですか?3本締めって?!

 

2005年1月9日

あららっ

と思ったらもう1月です。はい長らくご無沙汰しております。
今年もよろしく御願いいたします。

さすがにコレだけ放置していると、だんだんみてくれる人も減ってきていて、まずいなまずいなと思いつつ師走も通り過ぎてゆき、気がつけば正月もとっくに終ってた。。
今年はもうこんな放置プレイは絶対にしないさせない許さない。自分を律していこうと、いかねばならん!!と声を大にして言いたい。    自分に!!

なんだか久しぶりに書いているのでちょっとへんだな。ま、いいか。

もう2ヶ月ちかく前回の雑記から更新してないといろいろネタもたくさんあるはずなんだけれどなあ。。

パソコンは修復故障修復起動せず修復暴発をくりかえし、もういやんなりました。ほとほと。
いまだ完全復帰はしておりません。がもう躍起になるのはやめようとおもいました。ほんとう時間の無駄。

パソコン  使われたっていいじゃない  人間だもの  
                                               あいだみつを

そうそう、携帯電話も新しいものに変えました。
以前雑記で書いたように、頭にきてたツーカーとは今後一切かかわらないことに決めました。さようならツーカー。1月で違約金はらわないですむもんねーだ。ヘンッ!!ざまみろ!!

新携帯はFMも聞けるし放送の録音もできる、動画も1時間ぐらい(だったか?)とれるAUのWINのあたらしめの機種にしました。
いやーそれにしても、すごいすごいすごい。  便利だわ。  ・・・・まだ使い方わかんないけど。。。
だいたいケータイってむすかしんだよなあちまちましてて。あとあたりまえだが、

ツーカーと比べて家の中でも電話がよく入ること入ること!!
アンテナ三本だよ!!ツーカーのときは圏外だったのに!!

全世界の人に検索してもらって、上の文章を3回は熟読してもらいたい!!
だってDOCOMOもAUもボーダフォンも全部家の中で入ったんだから。ツーカーだけよ?!
ま。いいか。おわかれだし。

うーんじつにとりとめのない自己中心的な文章になってしまった。

大丈夫だろうかこの1年。

 

2004年11月18日

このままいくとこのHPしんでしまいそうなので、とりあえずさわっておきます。
もうすぐ新宿トラッドJAZZFESもあるし、スケジュールものせようのせようとおもって結局もう11月後半でしかも1ヶ月ぶりの更新というこの低迷さにもかかわらず、たくさんの人がチェックしてくださって、うれしいやら情けないやら。

いくらなんでもひでえよなあ。。。うん。くだらないことでいいからこまめにかいていこう。

そうそうパソコン分解して(してもらって)マザーボード修理にだしました。んでもってこのぶんしょうは古いパソコンから書いてます。しばらく使ってなかったのでいろいろとめんどうくさいもんだなあと、いろいろ感じました。それにしてもパソコンってもっと簡単になんないもんかねえ。。ほんとうに。

あと今日何だかのフリーペーパーに日本人の平均セックスの回数が書いてあって8日に1回だって。。。ほんとかよ。これが多いのか少ないのかコメントは差し控えさせていただきます。(笑)

日本は世界の中ではかなり少ないらしく、ちなみにフランスは世界一の回数をほこるのだそうな。イタリアとかラテン系じゃあなくフランスというのが意外だが、年間140回近くその何を何しているらしい。・・・・・ご苦労なこった。フランス人・・・なんか隠微。

脱力しまくりでこの話はおしまい。

2004年10月18日

おととい浅草はハブというライブバーで仕事をしたときのこと。

リハーサルが終わりちょっと飯でも食べようかと周辺を歩いたら、ちょっと最近見ないほどなんというかうらぶれた裏通りのさらに奥の日の当たらないところに中華というくすんだ暖簾のかかった40年くらいやっていそうな下町情緒たっぷりの食堂があった。
浅草でこういうところにはいるのもなかなか乙なもんだなと暖簾をくぐると、
白衣を着た老夫婦がテレビをつけながら小さな声で 「ああ。。。いらっしゃいませ・・・・・」 といった。静かな空気の中にテレビだけがやたら明るい。
お客さんは誰もいない。とおもったら一番隅っこにこれまたディープな15年くらいは少なくとも店に通っているであろう労務者がつかれきって新聞を片手にビールをやってる。
とりあえずラーメンを頼むと、おばあさんが手の先っぽのほうではしゃりはしゃりとラーメンを茹でる。
僕の前のカウンター越しに背中を向け、だるそうにいすに座っているおじいさんは微動だにせず、テレビをみるとも見ないともなく壁を見ている。。。。。重い。
なんかどよ〜んとした空気。

この時点で「あちゃー失敗だ。。。この店。。。」とおもいつつもラーメンがきた。

・・・・まずい・・・・

いまどきここまでまずいのも珍しい。。。。とちょっと感動すら覚える。
麺は伸びきりスープはしょうゆをお湯で割ったような、やる気のまったく感じられないのが見た目にもはっきりしている。

まあしょうがない、もうここはくるのはよそうとおもいつつラーメンをすする僕。
あらかた食べ終わろうとしたとき、店の奥のほうから

「ただいまー」

というきれいな声が聞こえた。
ほどなく年のころ25.6かと思われる仕事帰りとおぼしききれいな娘さんが厨房に入ってくる。この重たい空気のお店にはあまりに似つかわしくない明るくかわいらしいOL姿の娘さん。
会話の内容まではきかなかったが、どうやら今日は大変だったのなんだのとつかれきった両親に話している。

すこし場の空気が変わる。こころなしか両親もだるさが取れた感じになってくる。

僕はラーメンのスープを飲みのこし、タバコに火をつける。んでもってまだライブまで30分あるなとか、テレビの新宿すし戦争なんぞを軽く見つつ、その娘さんの話がちょっと気になる。

・・・・そうか・・・こうやってこの娘さんはここ浅草で、この店で育ってきたのか・・・小学校のときいやいや出前に行かされたのかなあ・・・そんでクラスメートの男子の家になんか出前に行ったりしてちょっときまずいおもいをしたのかも・・・などとくだらないことを考えつつ煙をくゆらした。

さすがに5.6分話をしていて、多分上にあるであろう、自宅の居室に戻る様子。

残された老夫婦の仕事はあとどのくらい続くんだろうか。9時くらいまでか?そうだよなあ・・・もう彼女も小学生じゃないもんなあ、彼氏とデートもするだろうし、用事だってあるわなあなどと考えていると、そのとき、、、、

両親をいたわるかのようにやさしげな彼女の声が店の奥から聞こえ

「ちょっと待っててね!!着替えたら手伝うから・・・」

いまどきなんちゅうええこやあ〜!!泣 息子の嫁になってくれと、息子もいないのに思ってしまいました。

いまの日本にたりないものを垣間見た気がしました。

ラーメン食べたばかりのときは、これで600円は高すぎると思ってぜったいもう来るまいと思っていましたが、このリアル下町ドラマがみれるなら、日本人の忘れてしまったなにかをこんなに堪能できるならば、この娘さんと老夫婦を見れるならば、これは1000円でも安いと思いました。いい気なもんです。

うれしはずかし懐かしい気分で店をでて、ハブに戻ろうと裏の路地を歩き出すと、あっこれも昔懐かしいロウセキで子供が自分で書いたであろう 

ケ 、ン 、ケ 、ン 、パ 、 が路地に描かれてるではないですか!!

いやあまだまだ捨てたもんじゃないなあこの憂き世はとおもいつつ店にもどりましたとさ。

 

2004年10月15日

楽旅にの後半の話はとりあえず置いておきます。ちかくまたかきます。


ところで今原油の価格が最近までより6割もあがっているらしい。どうりでガソリンも上がっているわけだとおもった。まえは5000円で満タンおつりがきたのに、いまは6000円こえるからなあ。。。。
でもこれまではまだ序の口で、今はまだ売り手が価格を我慢して抑えているんだそうだ。。。。あと何年もしないうちに本気であがってくる可能性大らしい。
おいおいおいほんとうかよ。これで抑えてるんかい。
たしかに6割上がっている割には、5000円から6000円だから2割くらいあがってるかあ。

ってことはなに?  

5000円だったガソリンが8000円になっちゃうんかい。8000円!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高すぎる!!!・・・・あははは。・・うううう。

しかも今の日本ってなんでも石油からできている。街を歩いて石油製品も見ないほうが難しいでしょ。プラッチックだってそうだし、ビニールもそう、服だってかなりあるよ、フリースとかさ、(昔カップラーメンの麺も石油からできてるって聴いたことあるけど。。。)ってことはインフレが始まるってことか?

デフレから抜け出すのはインフレしかないっつう話だけれど、実際の話、デフレけっこういごこちよかったんだけどなあ。。。。そう思いませんか? 俺だけか?いいじゃん安いもの増えて。。イエーイ!!デフレデフレ!!社長とかそういうお偉さんは頭抱えてるんだろうけど、もうこっちはなんというか、失うもの何もないものの強みっていうか。庶民の幸せとでもいうのか、わりと快適だったんだけれどなあ。。。インフレか。。。お金の価値が下がるんですよね。
んでもって物価があがる。。それに応じて給料もあがる。。。。

んでもって。。あれ?。。。。問題はここだ。

前にも書いたかも知れないけど、ミュージシャンのギャラは戦後すぐの時代も今現在もそうかわっていないという。。。。だから昔のジャズミュージシャンというのは羽振りがよかったんですよ。なんせ一晩のギャラでボストンバックいっぱいの札束が入ったギャラがもらえたという話もあるぐらい。まあそれはごく一部の話だとしても、仕事をしていて先輩ミュージシャンのそのころの話を聞いていると、まるで夢物語のようにきこえるんですよ。 高校生のときキャンプで演奏したギャラが、当時の高校の担任の1ヶ月のギャラだったとか。。。。そういうの。

そのころに比べたら大変なお金の価値が下がってるはずだのに・・・何故歯を食いしばり・・・・耐え難きを耐え忍び難きを忍び・・・・

果たしてミュージシャンのギャラ物価上昇に比例してあがるのか?あげてくれるのか?上げてくださいますのか?(泣)

インフレに恐れおののくミュージシャンの明日はどっちだ!!

2004年10月11日

遺憾遺憾と思いつつもう10月半ばになってしまいました。まいったまいった。
会う人会う人に「最近どうしたの?更新してないじゃあない?」といわれて、ちくちくプレッシャーのようになってしまい、そういうのが苦手な僕はえびのように逃げ腰逃げ腰になってしまったのでしたが、もう大丈夫!!(根拠はないですが・・・)
今日からはまたどんどん更新してまいりますのでよろしくです。

 さて下に書いた9月の楽旅ですが、これがまたものすごい盛りだくさんでしたよ。はい。結局心配したとおり完全徹夜のまま車3台で連ねて向かったのは名古屋。
きしめん、名古屋コーチン、土手なべ、そういうのは一切なく、ざああと到着して、つつがなくセッティングしてライブ。
といっても高速を降りるときに、3台のうち一台が間違ってまっすぐいってしまい、次の出口で事情を説明したら、ただでUターンさせてもらったそうです。そういうことできるんですねえ高速って。 しかも降りる前にパーキングに寄って皆で降りる出口を確認して、
「尾張名古屋じゃあないからな、ただの名古屋だからな!!」っと
わかってんのかあてめえは!!ってな勢いで元地元民N氏が念を押したにもかかわらず、その当の本人がまちがえるという。。。。徹夜でふらふらの僕にはこれは大変な旅になるぞと思わずにはいられませんでした。

喫茶店でまつこと20分無事に3台が再合流し、大阪方面からの2名とも合流完了。ライブのあったTWOSOMEというところはアレまあというぐらいきれいでしゃれたお店。なんだか調度品も床もぴかぴかで、僕の持っていった重たいレスリースピーカー(70キロ、しかも汚い)を普通ならばスピーカーについている台車で運べるものを、あんまりきれいなもんだから、担がなければいけないという。。。。んじゃあピアノもおいてあるし、オルガンいいかなあなんて話したら、
大きなポスターにメンバーが書いてあって「小林 創 オルガン、」って書いてある!!泣
人数がおおいから楽でしたけど、皆に手伝ってもらって。

お客さんは店中いっぱいで立ち見のお客さんもたくさんいて大盛況で、徹夜でふらふらなのも気にせずに演奏できました。

終わってちょっとしてまたすぐ機材を車に積んで、出発。飯を軽く食ってから、高速にまた乗り、三重へ。

もう夜中の12時を軽く回っていてだいじょぶかなとおもいつつも2時くらいになっても紀州の山の中をもくもくひた走る一行。眠いので車の中ではガンガンに音楽をかけていて、頭が灰になってきました。いやハイになってきました。

なんとか三重県の海山町というところにあります神谷医院という病院へ到着。といっても急患とかではなく、中のお宅にお邪魔し、一行みなお世話になるのです。実はぼくはこれで2回目になるのですが、このときは砂漠のオアシスではないけれど、この病院が神様にみえました。到着は3時ごろだったかな夜中の。

やっとほっとひといきつけて、お風呂なんぞも入れてもらい、一同軽く乾杯してとこについたのですが、このあとここで大変なめにあうことになるとは思いもよりませんでした。

しかし、ここまで読み返したけどおもったよりこの文おもしろくないなあ。
でもこのあとはすごいことになってきます!!次号を待て!!

つづく。

2004年9月2日

明日というかもうすぐ関西方面へ楽旅です。しかし気が付けばもう9月です。
皆様この夏どうすごされましたか?なんというかぼくはもう日々におわれるまま終わってしまったという感じです。

HPも今日を逃すと6日まで更新できないので、眠れないのをいいことにやっている始末。いかんですよねえ、でも暑すぎたよこの夏は。

朝6時から車で名古屋へいき、ライブをやってそのまま夜中に三重へいくという強行軍だのに、なぜ歯を食いしばり君は行くのか・・・ではなくて、この文章を朝の4時半に書いているのか?自分でも不思議です。
 でも寝れんもんは寝れん。日ごろの行いが悪いのか?いやわるくない。
出発時間が早すぎるのだ。そうだそうだ。・・・・・・ううううどうしよう。

あんまりこんなことうだうだ書いていると本当に完徹になってしまうのでこの辺で。すいません、なんだかおざなりで。次回からちゃんとします。

2004年8月24日

いやいやいやあっという間に高校野球だオリンピックだっていっているうちに夏が終わりかかっているのですね。お盆だ何だっていってすっかりお休みモードになっているうちにこのまえの雑記書いてから約2週間もたっていたとは・・・・。人間怠けようと思ってしまうといくらでもできるもんだなあと感心してしまいました。感心しちゃあまずいか。
まあでも誰が困るわけでもないし、世間様もオリンピック見て睡眠不足だろうしいいかなあと思って、こうなってしまったのでした。ちなみに僕自身はオリンピックぜんぜん興味ないんですが。でもあれだけ金を取ってるとみていたら楽しんでしょうねえ。

いまのところ夏は休みらしい休みはなかったので、普段どおりに生活しているのですが、今年は暑さのせいかなんだか体がここへきて重く感じます。(体重はちょっとへっているはずなのですが・・・)

ああでもそうだ、夏らしいことがひとつ、1泊2日で那須にあるMT氏の別荘に行ってきました。森の中にすべて自作のロッジが3棟あって、木の上にハックの家があるは、薪で炊く露天風呂なんかがあって最高なんですが、そこにオルガンもっていってバーべキューしながらセッション三昧、ずーとお酒を飲みながら夜中まで延々とやっていました。ひとけのない森の中でやるセッションは最高でした。

それでもって夕方に帰ったその足で浅草のハブにニューオリンズから毎年この時期にやってくるウェンデルブルーニアス見に行った。

このバンドたしかにいいバンドなのですが、ちょっと営業お仕事的なものが見えてしまうのがいつも残念でなりません。選曲もかなりベタベタなものが多く、・・・・・・・ここまで書いて不満だったかといえばでもぜんぜんそんなことはなくて、時折みせる本気(と書いてマジと読む)の片鱗が現れると、聴いていて声を思わずあげてしまうグルーブ感。何なんだいったいあれは!!

一度バンド全体がガッチリ本気でやってるのをみたいですが、それは現地にいって危なそうなところでみないとだめなんでしょうねえ。あ、でも来年も是非みたいです。

久々に書いたので落ちも何もないです。あしからず。

2004年8月11日

前から持っていたんだけれども、今日突然帰りの電車のなかでナットキングコールの「FOR SENTIMENNTAL REASONS」という曲が無性に聴きたくなって、家についてすぐに聴いた。

なんでだろうかまったくわからないけれども、演奏内容もわかっているはずなのに、まるで初めて聴いたかのような新鮮さで心をうたれてしまい、たてつづけに20回くらい聴いてしまった。体調とかのせいもあるんだろうか?

ほんとうにすばらしい歌にすきのない、それでいてとてもリラックスしたせつない演奏。こんな演奏ができる日がいったいいつになったらと思ったら、音楽の素晴らしさとあいまってほろっと泣けてしまった。ほんとうにこんな演奏ができたら死んでもいいなあ。。。
しばらくナットコールまた聴き返そうと思った。

2004年8月9日

友人の結婚式でつい先日演奏してきたときの一コマ。お決まりのスピーチのコーナーでお嫁さん(この方も知りあいだったのですが)の兄弟や友人、友人の兄弟と励ましたり、子供のころのエピソードなどを交えつつスピーチがつづきました。

だいたいお嫁さんの親御さんのスピーチでぐっとくるもんと相場はきまっていて、
僕などは特にお嫁さんのおとうさんのスピーチなど、複雑な心境が伝わってきて大好きなのです。(ドラマを見ているようでもうしわけないですが)

今回はそれとはちがいこんなことがありました。
その友人のお兄さんがスピーチする番になり、マイクの前に立ったのですが、
かなりの沈黙・・・・・多分30秒くらいかなあ、あがっているのかなあと思ってみていたら、感極まって涙しているのですね。それで涙を拭きつつ小さな声で

「・・・・・なんといったらいいか・・・(沈黙)・・・・おめでとうという言葉しか・・・浮かびません。。。
 ・・・ こんな・・・・弟ですが・・・・・・よろしくおねがいします。。。」といってスピーチを終えました。

人前で話をするというのはむづかしい・・・言葉というものは本当に難しいもので、いろいろな励ましや、賛辞などよりも、こういった気持ちのこもったほんの一言のほうがとても際立っていて、それでいてみているこちらにも思い伝わってきて、こちらももらい泣きしそうになりました。

商売柄いろいろな結婚式でスピーチとか見ておりますが、まちがいなくベスト1でした。いやあ昔の山田洋次の映画を見ているようでほんとにいいスピーチだった。

いいものをみせていただきました。

 

2004年8月5日

先日、毎年恒例の江ノ島の花火大会での演奏。これは個人のお宅の庭でのパーティー。といってもそこはびっくりするほどの邸宅で、毎年100人くらいのお客さんがいらして、庭の目の前に打ちあがる花火を堪能できるのです。
江ノ島駅からあるいて5.6分のところにあり、来るたびにびっくりするのですが、そこのお宅の庭にはなんともまあでっかいバーべキューのための暖炉というのかレンガでできた調理場がデーンと設置されていて、もう生ビールの機械からなにからおいて、まるっきりビヤガーデン状態。それでもってガンガン生演奏。

個人のお宅なんですよ!?それはすごいもので、うーんと生活の違いにうならされます。家に帰ってきて自宅の畳2枚くらいの庭にプチトマトが4つほどなっていたのですが、ため息が出ましたね(笑)

ここ最近何年かなかなか天候が恵まれずすっきりしないなかでの花火でしたが、今年はもう最高でした。昨年だかおととしだったか、一番最後の大団円の花火がすべて雲に隠れて音だけで終わったこともあったのですが、今回はパーフェクト。
おもわず写真に撮りましたが、この感動が伝わるかどうか。。。あ、写真のコーナーにアップしてあります。


 

 

2004年8月2日

bbsにも書きましたが、CPU切り替え機が壊れたのか不調で一台のパソコンが動かなくなっていたのだったけれども、メーカーに電話したら最近には珍しいほどの丁寧で迅速な対応で気持ちが良かった。

ナカガワメタルという会社のものなのですが、電話した翌日には新しい機械を動作確認をした上で送ってくれました。ほんとに素晴らしい!!

そこで思い出したのはツーカー。くわしい契約内容は覚えていないので僕が悪いのかもしれません。が、しかしそれにしても頭にきた。

僕の持つツーカーの携帯は以前から家の1Fにいると電波が入らない(他の会社の携帯はまず入るのに・・・)というのはまえにも書きましたが、変えようと思って電話したんですよ。それで電波が入らないので変えたいが、2年使わないと解約金(違約金か)が1万取られるというのは納得いかないのでその1万チャラにしてほしい。ということをいったら、僕の場合はもう1年半近く使っているし、最近送った有線のアンテナならば入るためだめとのこと。(前にも書きましたがこれが使いにくい)

こっちにしたら家にいる間は携帯電話としての機能をまったく享受できていないのに、それも長い間家で使えないの我慢してきたのに、違約金はしっかりとるという。

おかしいじゃないかというと、電話口の女性もだんだんキレてきて,

ツーカー『申し訳ございませんが、当社ではそういう違約金の返還というような対応はできません。そういう契約ですので』

僕『申しわけないといってるけども、そっちは謝るだけでなんにもしないのはおかしいじゃあないか!!』

と堂々巡りになってしまい電話を切ってしまった。・・・・なんだか書いていてまた腹が立ってきた。しかも自分がせこい駄々こねているみたいでそれも悲しいのでこの話はまたの機会に。しかしどうしようかなあ・・・・。

 

 

 

2004年7月30日

しかしいい話をきいた。知っている人も多いと思いますが、この間の洪水のあったところの役場に、無記名の宝くじ券なんと2億円当選のものが寄付として送られてきたらしい。
いやあ世のなかがこんなに無理も道理もめちゃくちゃになっているというのに、
なんともいかした痛快な話です。しかも無記名でおくるっちゅうのがまた粋ですねえ。。。。現代版ねずみ小僧ですねまるで。こういう人だから当たるのか?神様がちゃんとみてんのか?

こういう人が政治家になればよいのにと思うのですが、政治家はこういう金を寄付なんかしようもんなら(それも500万くらい)、こっぱずかしい自分の銅像(これも建てるのに500万くらい)なんか建てるとかそういうセンスだからなあ。

うん、こういう人がいるってことを知って、まだまだ世の中は捨てたものではないとちょっとおもいますね。
でも自分がもし当たったら正直いってこういう人になれるかといえば・・・・わきゃあないんだよなあ。。。。そうだなあ。。。2億のうち1千万くらいなら・・・うん、そんくらいならいいかなあ。。。でも実際当たったらそんなこと完全に忘れてしまうんだろうなあ。いやあどうしよう。。

サマージャンボこういうねずみ小僧みたいな人にならじゃんじゃん当たってほしいですね。うん、まあええと、自分以外の人にはの話ですが。

こんなこといってるようじゃああたらねえよなあ・・・・神様が見てるってか?!

 

2004年07月28日

いきなり古いほうのパソコンが壊れてここのHPも更新ができなくなってしまった。
そっちのほうにHP作成ソフトがはいっていたので、まったくてがつけられずに困っていたんですが、どうやらいろいろな方法でHPの更新ができることがわかってきた。

いままでソフトを使ってやっていたが、どうやらヤフーのファイルマネージャというものを使ったほうがいろいろ細かな設定ができて、かつ今までのHPも維持できそうだとわかってきた。。。。と思う、おもっている、思いたい。
とはいっても今までと同じことをするのに勝手がだいぶ違うのでしばらくはとまどいそうだ。大体この今書いている文章が無事にHPにアップできるかもいまだ不明です。とりあえずしばらくまたこまごまと格闘せねばいけんのですね。。。

はああ〜。

 

2004年07月23日

昨日だか車の中で聴いたラジオのニューうスでの話。
日米の間で牛肉がいま輸入禁止になっているけれども、
輸入再開の条件として今現在牛の全頭検査があるらしい。
でもアメリカがそれに応じないためストップしているのが現在。

そこを何とかしよう今日米間で話されているのが、検査してもほとんど狂牛病の菌が(あれ?ウィルスか)検出することができない、若い牛の一部の部位に限って、検査しなくても輸入できるようにしようとしているらしい。

ラジオを聴いていて一瞬わけがわからなくなった。
検査してもほとんどウィルスを検出できないという状態の牛は、当然のことながらウィルスがない安全な牛ということではない。
そんなこと小学生でもわかるでしょう。

ウィルスを見つけ出すことがほとんどできないのに検査してもしょうがない

→しょうがないから検査しなくてもいい

→検査しなくてもよい牛なのだから安全かどうかはしらないが、調べようないんだから輸入再開してもよい。

という理屈しかラジオでは読み取れなかったのだけれどいったいどういう脳味噌してるんだ。しかもその若い牛の年齢を何歳とするか、また牛の年齢をどうやって証明するかもめてるらしい。
なんだそりゃ。もうとにもかくにも輸入再開すればこっちのもんだってかんじなのか?
もとの歯車が狂っているから、そのあとに続く話もめちゃくちゃだ。

そりゃあ安い牛丼は食いたいけどさあたまには。
こんな話聴いたあとでは、安全な牛肉だとしてもまずく感じてしまうよなあ。





2004年07月21日
20日のペントハウスのライブ、クラの後藤さんが来れなくなって、
急遽ソロピアノのライブとなった。

共演ミュージシャンがいないのをいいことに、これを機に2.3曲歌を歌うぞと、ただ歌うのではなく、堂々と「どうだ!!」とばかりに歌を歌うぞと覚悟を決めていたのだった。

いや、共演者だれか呼んでくれって頼まれてはいたのですが、
歌を歌うためにも共演者を呼ばずにいれば、窮鼠猫をかむではないけども、
追い詰められて歌も歌えるのではないかと、自分のことながら他力本願なきもちも若干はあった。

がそういう背水の陣をひいたにもかかわらず、この2.3日の暑さと忙しさのせいでそういったプラスのパワーも夏バテ。バテバテ。
へなへなへなーとしぼんでしまった。
結局歌を歌うことなく、あえなくライブを終えてしまった。 まあその分ピアノはがんばったけども。 

いかんいかん。こんなまだ夏の初めから夏バテしていたらこれから先乗り切れんよなあ。
土用の丑の日(あれ?字がわかんないや)だっていうし、いっちょうなぎでもガツンと食って精をつけるか!!

ん?!この丑っていったいなんだ?土用って?。。。。土曜日の牛か?
土曜日の焼き肉?

それもいいではないか!!           

。。。。。まるっきりアホですね。どうやら脳みそも溶けかかってるようです。
え?・・・ああ・・そう、わかってるって?・・・・モぉー(小沢昭一的こころ風)





2004年07月15日
本当にこのところテレビも新聞もぜんぜん見なくなってしまっていて、いかんなあこんなことじゃとは思っているのだけれども、梅雨あけしたのですねえ。

そういえばセミの声ももう聴いたものナア。

なんどもいっているように、朝方にいつも寝るのだけれども、僕はクーラーつけて寝ると体がだるくなるため仕方なく窓を全開にして寝るのだけれども、
今時分は夜が空ける頃になるともうヒグラシの声が遠くで聞こえる。

だんだん眠くなってきて意識がなくなりつつある頃に、ヒグラシの声が遠くの林から「カナカナカナ」と聞こえてくると、なんとも風流で心なしかかぜも幾分か涼しく感じられて、生きててよかったと思いつつ眠りにつくのだ。

ただその3.4時間あとには一体何がどうなったのだ!?ここは灼熱地獄か?
と思うほどのかんかん照りの太陽で起こされ、汗が体中から流れていて、扇風機をつけるために起きざるを得ないのだけれどね。

まあそれもまた日本の正しい夏というかんじでいいと思ってはいるのだけれど。



2004年07月11日
まだ選挙結果終ってないみたいだけれど、しかしこれほど日本がいろいろ厳しい状況に小泉改革とやらによって立たされてしまったというのに、投票率は相変わらず低迷だという。
年金問題、イラク派兵のことや憲法改正などの今後についても、一番無関心であるという若者が一番の当事者になるというのに、どうなってんだ。

結局の与党安定で、このままこの国はきな臭くなっていくのだと思うと、暑い夜も寒気がするほどだ。

うーん、あまりに鬱で気の利いた文も書けやしない。・・・あ、それはいつもか。





2004年07月08日
だめだだめだだめだあ・・・いったいこの暑さで何をしろというのだ!!

クーラーつけすぎるとだるくなるので軽くつけるが部屋の温度は32度。
もっと冷やそうとして昨日は体がだるくなってまいってしまった。

寝ていても朝もはやくから太陽がギラギラしてカーテンしてもぜんぜんだめ。寝た気がしない。これはいつも朝方寝る自分にとっては厳しいなあ。

しょうがないから仕事の時間までショック療法でサウナでもいくかあ・・・。




2004年07月03日
しかし新しいパソコン、前は順調だとここで書いたけれども、やはりこまごまと難問がでている。
もともとフロッピーがついてないものだったのだけれども、そこらの電気屋で買ってきたFDD(フロッピーディスクドライブ)を取り付ける。とその前につけようとしたら取り付けるねじがついてない。のでまたねじだけ買いに行く。

マザーボードにじかにケーブルを指すのにもかかわらず、なんとも不安定なくっつき方でこれでいいのか?と思いつつも取り付け、電源ケーブルも接続し、パソコンを起動。????
OS上のどこをみてもFDDがくっついたことになってない。パソコンが認識してない!!というかパソコンを起動して真っ先に着くはずのFDDの電源ランプもつかないし、動いている気配もない。
くううう〜〜やはり自分にはハードルの高い作業だったか?
BIOSを起動して丁寧に英語を読むと、なんだ?!
LEGACY DISCKET Aというところの紹介文がどうやらフロッピーの種類を尋ねているようで、そこがNONEとなっていた。
これだ!!
早速3.5インチ1.44MBというところを選んでOS起動。
無事FDも動き出した。・・・・・・・

こんなことをやるのに、仕事や来客をはさんで3日もかかった。

しかしいい加減もうちょっと扱いやすい機械にならないのでしょうか?
もうなんか調子悪いとずっと頭のすみっこにイライラが残っていて、何ともいやな感じ。
手間をかけないといられない・・・・・・そう、何年か前にはやった「タマゴッチ」みたいだ。やったことないけど。

「ドモアリガットミスターロボット」 「ドモ」 「ドモ」 「ドモ」

っていう昔はやった曲が取り付け作業中頭から離れなかった。





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